一人目のデザイナーはどのようにチームの信頼を得たのか

近年、経営や開発、プロダクトの戦略など、さまざまな領域にまたがって活躍するデザイナーが増えています。中には小規模なスタートアップや、デザインの根付いていない企業などにあえて単身飛び込み、その挑戦を通してデザインの価値を発揮しようとする方も少なくありません。そうした、いわゆる「一人目デザイナー」は日々なにを考え、どのような働きをしているのでしょうか。

今回はメンタルヘルスケアのためのデジタル認知行動療法「Awarefy(アウェアファイ)」で、一人目デザイナーとして活躍されている村上隆紀さんにどのような取り組みや工夫をされているのか、またどのような苦労や失敗があるのかお話をお聞きしました。

エンジニア領域にもまたがるデザイナー

── いままでのキャリアについて教えてください。

村上:千葉大学工学部デザイン学科(現:デザインコース)でデザインについて学び、株式会社ビズリーチに新卒入社しました。ビズリーチでは、4年間「ビズリーチ・キャンパス」というサービスのプロダクトデザインを担当しました。現在は、株式会社Awarefyで、デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」の一人目デザイナーとして働いています。また、デザイナーという立場ながら、フロントエンド実装の修正を担当したり、個人開発でiOSアプリを出したりもしています。

── 現在、開発に携わっている「Awarefy」はどのようなサービスなのでしょうか?

村上:Awarefyは、心をケアするスキルが身に付くデジタル認知療法アプリです。ざっくりいうと、日々のストレスと上手に向き合いながらなるべく気持ちよく生きていけるようにお手伝いするアプリですね。仕事に忙殺されたり強いストレスを感じたりして、心が疲れてしまうことって誰にでも起こりうることだと思います。そもそもその状態を作らないためにも、自分の状態に気づいて記録することで、自分の陥りやすい傾向やパターンを理解できるようにすることを大切にしています。自分の傾向を理解すると対策を打てるようになるので、よりよい生き方に繋がるという考えのもと、日々開発をしています。

メンタルヘルスケアアプリ「Awarefy」

メガベンチャー企業からスタートアップ企業への転身

──  メガベンチャーから、一人目デザイナーとしてスタートアップの世界へ飛び込むという挑戦に不安はありましたか? そのときのモチベーションを教えてください。

村上:もちろん不安は大きかったものの、自分が課題だと感じている事柄に対してアプローチしている会社で自分も働きたいと思ったのがモチベーションとなり、飛び込む決意をしました。2021年の6月あたりに、仕事とプライベート双方でいろいろと抱え込みすぎて、心が疲れきってしまう経験をしました。Slackを読んでも目で文字をなぞるだけで内容が頭に入ってこなかったり、動悸がしたり、エンジンがずっと空回りしているような感覚になってしまって……。思い返すとシンプルに自分の心身を労わる時間がとれていなかったと、身をもって休息の大切さを感じました。それから、メンタルヘルス領域への関心が高まっていく中で、Awarefyと出会いました。メンタルヘルス領域へのアプローチはいくつかありますが、「誰もが自分自身の心をケアできるようにしていく」というアプローチに心から共感したのが、Awarefyにはいった理由ですね。

── 不安をかかえつつも、「やりたい」という気持ちのほうが大きかったのですね。入社してからの気持ちに変化はありましたか?

村上:波はありますが、常にポジティブな気持ちで取り組めています。あれもやりたい、これもやりたいと、どんどん着手したいことや挑戦したいことがでてきてリソース不足に真剣に悩んでいます(笑)。また、僕が入社したときよりも少しずつ組織が大きくなり、同志が増えていくわくわく感もあります。

一方で、一人デザイナーであるがゆえに自分の妥協がプロダクトの上限になる点に不安を感じました。前職ではデザインチームに2、3人のデザイナーがいてお互いにレビューをしていました。「たしかにその考え方はあるね」なんて言いながら、欠けていた視点を補完していたのですが、いまは僕1人しかいないので、自分に問いつづけるほかありません。「ちょっと違和感あるな……」「でも時間も限られてるし、どう折り合いをつける?」と、自分のアウトプットに対して常に疑う視点をもち悩み続けることは難しいし、メンタル的にも疲れます。実際、自分1人ですべての視点を考慮できているわけではなく、PMMやPdM、エンジニア、代表などからデザインに対してフィードバックをもらっており、そのような環境にとても助けられています。

一人目デザイナーとしてのチャレンジと葛藤

── 入社当時はどのようなチーム体制だったのでしょうか。

村上:2022年12月時点では計15人の組織で、プロダクトチームとしてはPdM1人、エンジニア5人、デザイナーが僕1人、公認心理師・臨床心理士が1人の7人です。入ってみて少し特殊だと感じたのが、社内に公認心理師・臨床心理士の資格を持った方がいるということですね。その方は主に認知行動療法について学べるコンテンツの設計などを担当しています。専門家として体験やコンテンツに対してのフィードバックをもらえるので、大変心強い存在です。

── 入社後、はじめにどのようなことに取り組まれたのでしょうか?

村上:プロダクトについてキャッチアップするために、手を動かしながら現状を知っていくことからはじめました。僕が入社するまで、CTOや業務委託のデザイナーがプロダクトデザインを担当していたので、それらを巻き取るところからでした。

入社直後のCTOとの1on1で、自分の得意・苦手と好き・嫌いなスキルをまとめたスキルマップを共有していたので、自分のスキルを活かせるちょっとしたタスクがあった際に、ふってもらうこともありました。

村上さんのスキルマップ

そのほかにも、自分がすぐに解決できそうなタスクや課題解決を片っ端からなんでもやってました。具体的にいうと、このあたりでしょうか。

  1. バーチャルオフィスの改善
  2. メディアのアイキャッチ画像
  3. オウンドメディアのスタイルを修正実装写真
  4. コーポレートサイトに載せる写真の撮影

入社直後の時期は直近で大きなリリースを控えていたので、そこに向けてほかのメンバーが全力で走ってたので、リリースまではまず自分でできることを探して対応していました。このような動きによって、社内で関わる人も増えたり、信頼関係を築けたりしたので、チームに馴染んで任せてもらえる土壌を作れたのかなと、いまは思っています。

──まさになんでもやる、という進め方だったんですね。バーチャルオフィスの改善とはどのようなことなのでしょうか?

村上:AwarefyはGatherというバーチャルオフィスを導入しており、その中でカジュアルに意見交換することもあります。Gatherはある領域に入ると音声が繋がる仕組みなのですが、基本的に大きなミーティングスペースにメンバーみんなが集まっています。

ただ、入社当時につかっていたGatherのデフォルト空間だと、椅子が12個並べられていて、パーソナルスペースが12個あるような状態だったんです。オフラインだと「すみません、ちょっといいですか?」と気軽にいえるのに、オンラインだと同じ空間にいても話せないという違和感と心理的ハードルを感じました。「だったら壁を無くそう!」と思ってぶち抜いてできたのが、この大きなミーティングスペースです。そのおかげでオンラインでも他の人の会話が聞こえるようになり、「それなら、こっちの方がよくないですか?」とほかのメンバーが入っていけるくらいカジュアルな意見交換ができる場所になりました。

AwarefyのGatherスペース

── コミュニケーションデザインのような領域ですね。どのようにご自分のできることを発見していったのでしょうか?

村上:入社前やキャッチアップをするなかで気になった個人的に改善したい点を、「これやってしまっていいですか?」とカジュアルに声がけをして着手してましたね。オウンドメディアのアイキャッチやバーチャルオフィスに関してはまさにこのパターンです。

いまも自分がサッと手を動かして解決できるところがあれば取り組んでいます。たとえば最近だと、アプリ内のアイコンの差し替えをおこないました。UIデザインでは複数のライブラリから取得されたアイコンが混在しておりユーザーの操作には影響しませんが、どこかでやらないとさらにバラバラになっていきます。スケールを考えると、のちに響きそうなものは早いうちから消化してしまおうと考え、コードを書き換えました。タスクに関して基本的な優先順位もありますが、小さくても将来的に負債になりそうなところを発見して、潰していくことも一人目デザイナーの重要な仕事だと思います。

── 入ってから、メガベンチャー企業とスタートアップの違いやギャップを感じたことはありますか?

村上:違いでいうと、全体の人数が少ないので動きやすく、ほぼ全員と対話ができるのがよいです。ほかには、メガベンチャー企業とスタートアップ企業の違いではないかもしれませんが、リアルでの対話も大きな違いでした。前職は、僕の在籍時点ではフルリモートだったんですが、Awarefyは週2日の出社日があります。リアルで話すと、細かい話もしやすいし、すぐに打ち解けられます。また社内では抽象的な議論がよく発生するのですが、対面だとそのような場合にホワイトボードに書いて整理しながら話ができるのでスムーズでいいですね。

一人目デザイナーとしての成長

── 入社されて7ヶ月たちますが、現在はどのようなことをされているのですか?

村上:一人目デザイナーなので、基本的にプロダクト周りのデザインはすべて自分が担当しています。バナーやLPなどのコミュニケーションデザインは、一部を業務委託の方とコラボして取り組んでいますね。急に必要になったり、外部を巻き込むイベントなど調整のためにコミュニケーションコストがかかるものは、僕が担当することが多いです。

とくに、最近はプロダクトデザインだけでなく、戦略などプロダクトの方向性を模索する領域にも着手しています。

その一環として、「プロダクトのグロースモデル」のたたき台をたくさん作って代表やマーケティング、PdM、デザイナー間の認識を擦り合わせにいきました。僕らのようなスモールチームでも、「中長期的にどこに向かいたくて、そのためにいまはどこに手をいれるのか」をそれぞれが書き出してみると、大枠の方向はあっていても、微妙に認識がずれていました。デザイナーの大きな強みは可視化できることなので、たたき台を作ってはメンバーと突き合わせながら認識を合わせていく作業を行いました。

現在は、こうしてできたモデル図をベースに、戦略や施策設計を行っています。

プロダクトグロースモデル図

そのほかにも、プロダクトが本当によくなっているのか測る指標である​​ノーススターメトリックを考えて提案したり、業界課題の全体像を可視化する「メンタルヘルス課題マップ」を作ったりしています。現在もプロダクトの課題を整理しながら、今後のサービスが向かうべき姿を模索しています。

── 仕事をするなかで苦労されていることはありますか?

村上:ミクロとマクロで考える視点の切り替えです。今後を見据えたマクロな視点でプロダクトの課題とデザインを考える必要もある一方で、数値目標など目先の課題も解決していく必要があります。その視点の切り替えや、なにをどうやってどのタイミングで進めていくのか葛藤があります。

── たくさんの職種の方とコミュニケーションを取ると思いますが、他職種とのコミュニケーションをとるために取り組まれていることはありますか?

村上:まだ模索中ではあるのですが、以下のような取り組みをしました。

  1. 全員がFigmaを閲覧できる状態にし、幅広くフィードバックをもらう
  2. みんなが自由にプロダクトに関するアイデアを発信できるチャンネルをつくる
  3. チーム横断でワークショップを実施する
  4. 新メンバーへのオンボーディング

1つ目については、基本的にFigmaのプロジェクトを自由に閲覧できるようにしつつ、議論したいものはSlackにリンクを共有するようにしています。入社当初はプロダクトチーム宛に貼っていたのですが、「マーケティングチームもよければみてください」と伝えたら、2時間くらいでデザインに対するフィードバックがばーっと集まりました。抽象段階ではMiroを使って思考整理やアイデア出しをするので、そこでフィードバックをもらったりもしますね。さまざまな視点からフィードバックをもらえるので、とても参考になります。

2つ目は、Slackにチャンネルをつくっただけなのですが「こんな機能があったらいいのに!」と思いついたアイデアをみんなが書き込めるチャンネルを作りました。自分のアイデアをどのチャンネルで発信すればよいのか迷ったことがきっかけです。誰かが思いついたアイデアがスレッド上で盛り上がり、相乗効果が生まれ、時には新たな施策につながる様子をみかけると嬉しいです。

3つ目は、「サービスの人格を定義する」といったワークショップを行いました。これは、ユーザーヒアリングをしているときに「アプリ内でユーザーにかけている言葉がコアな価値に繋がっている」というインサイトを得たことが発端です。これまで、なんとなく共通認識はあったものの明文化されていなかったので、改めて共通認識をもちコミュニケーションのスタンスを一貫させ、多くの人により安心感と価値を感じてもらいたいと思い取り組みました。最初に社内の「Awarefyの人格」に対する認識を知るために「ユーザーに挨拶はするのか」「語尾にびっくりマーク(!)はつけるのか」などアンケートをとりました。結果から認識が一致しているもの、違っているものがみえてきたので、それをもとにみんなでアイデアを出し合いながら人格を定義していきました。このワークショップも、全員で共通認識をもつ機会に繋がったので取り組んでよかったことです。

サービスの人格を定義するワークショップで使用したMiroのボード

4つ目は、新メンバーの入社時に、オンボーディングの一環として「Awarefyの人格」と「メンタルヘルス課題マップ」の共有を行っています。「メンタルヘルス課題マップ」とは、メンタルヘルスケア業界の全体像を把握するために各分野の課題構造をまとめたものです。Awarefyが挑戦していくべき領域について全員で共通認識をもつために、政治、心理士、医療業界、などさまざまな視点からの課題を全員でだしあって整理し、業界の全体像を正確に把握できるようマップ化しました。このメンタルヘルス課題マップを新メンバー入社時のオンボーディングに取り入れています。時間をとって僕から説明をしているのですが、新メンバーからは「これがあったことでモチベーションがあがった」と嬉しい声をもらいましたし、全員が業界の全体像がわかる状態を作れていると感じます。

メンバーからの声

求められるマインドセットとは

── 村上さんが会社から期待されていることは、どんなことだと感じていますか?

村上:1番は、リードデザイナーとしてユーザーがワクワクして使い続けられるようなデザインを体系的に任せられるようになることだと思います。プラスで実装や分析などエンジニアリング領域の理解もですね。

また、事業に必要なことはなんでもやるというスタンスなので、人手が限られるスタートアップに必要なマインドセットの面でも期待してもらってるのかなと思っています。実際に入社してからも、その姿勢の大切さをひしひしと感じています。たとえば、デザイナーもPdMと一緒にプロダクトマネジメントをするので、最終的な意思決定権をPdMが持っていても、その方針でいいのか疑いを持ってなにか意見があれば伝えるというような、職種に縛られない行動が求められます。

── 実際に、自分の意見から議論に発展したことはありますか?

村上:あります。具体的にいうと、ユーザーからの要望やフィードバックをもっと受けられるような機能をホーム画面の下など目立つところに配置しようと提案したときのことです。もともとお問い合わせ機能はあるのですが、基本的に障害や不具合のためのものです。それだけではなく、ユーザーのささやかだけど大切なニーズをもっと知りたいと思ったのがきっかけです。サービス改善のために、開発チームが集めに行かなくても、定常的にユーザーの声をいただけるように仕組み化することが目的です。

すでに実装されている要望フォーム

しかし、この機能でユーザーが入力するデータだけみると、ユーザーIDとお問い合わせ内容だけなので、取得するデータ自体はお問い合わせと変わらないんですよね。「これをあえて差別化する意味はなに? 本当に必要?」という意見をもらったときは、違うぞと思いましたね。

── その後、どのような展開になったのですか?

村上:そのときは、自分の意見をはっきりと伝えました。「いまのお問い合わせフォームは不具合が起きた人が、頑張ってたどり着いて報告をするという場所になっていますが、もっと気軽にユーザーの声をAwarefyに届けることができる場所があったほうがよいです。そうすることで、ユーザーからの要望があるという事実を知った上でデザインに着手できるので、より細部までUXを磨きこんでいけるようになります」と自分の意見と理由を明確に伝えたことで、理解を得ることができました。

要望フォームに関する当時の議論

すでに実装されていて、効果がでています。

お問い合わせ導線からは月に1件ほどだったのが、要望フォームからは週に十数件ほどになり、この半年で500件ほどのユーザーの声が集まりました。お問い合わせフォームに書くほどでもない、ちょっとした使い勝手に関するご要望をたくさんいただいており、日々新たなインサイトを発見することができる場となっています。

── 他職種とのコミュニケーションで意識されていることはありますか??

村上:丁寧なコミュニケーションを取ることやロジックを持たせることはもちろん意識していますが、同時に臆せずどんどん意見を出し、積極的に議論していくマインドセットを大切にしています。遠慮して言わないことで得られるはずだった機会がなくなる、議論さえもできない、ということが1番もったいないと感じます。その場で議論できないことが、周りまわって事業の機会損失になるという大義名分を自分の中でもっておいて、「自分がいわなきゃ誰がいうのか!」というマインドを常にもっておくことですね。

── 社内でのデザインを加速するために、取り組みたいことやすでに着手されていることはありますか?

村上:すでに着手している社内向けの仕組みとして、自分だけにデザイン業務をとどめないようにしています。

たとえば、Figmaの作業でそれぞれのメンバーにできるものは、メンバー自身でデザインしてくれています。Awarefyではデザイナーの僕以外に、マーケティング、広報、心理師、PdM、エンジニアなど合計7人の方がEditor権限をもっており、「マーケティング施策やイベントスライドに載せるモックアップ画像」「オウンドメディアのカバー画像」などは、僕が作ったテンプレートをベースにほかのメンバーがデザインしてくれています。

またアプリのデザインにおいても、心理師やPdMの方がライティングの案を作ってくれたり、エンジニアが実装する中で思いついた別のパターンを提案してくれることもあったりと、デザイナー以外のメンバーも一緒に、みんなでデザインをしています。

テンプレ(左)をもとに、入社1ヶ月目のマーケティングメンバーがデザインしてくれたもの(右)

今後さらに強化していきたい取り組みとしては、ユーザーからのフィードバックが開発とシームレスに連動している状態を作ることです。大きな変化になる機能を作る場合、事前にユーザーヒアリングやコンセプト検証を実施したとしても、途中や完成段階で本来ではやるべきユーザーテストを実施せずにリリースするということが起きてしまっていました。

しかし、スタートアップは限られたリソースしかないためその中でどう動いていくのかが、とても重要になってきます。限られた数の弾の精度をあげるため、ユーザーからのフィードバックを得やすい状況を作り、得たものを開発の意思決定材料として生かしていく土台作りが必要不可欠だと考えています。最近ようやく、週に4〜5件のユーザーヒアリング兼ユーザーテストを実施し、日々仮説をブラッシュアップしながら進められる体制になってきました。

このように、デザインをデザイナーだけのものにせず、チーム、さらにはユーザーも巻き込んでプロダクトを作っていく動きを強めていけたらと考えています。

── 村上さん、ありがとうございました!

Written By

山本 瑞季

Spectrum Tokyoの編集部員。普段は、飲食Saasのproduct designerとしてtoBtoC向けのプロダクト開発に携わっています。趣味は散歩。食と珈琲とインテリアがすきです。

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